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2010 年05 月30 日

空中遊泳完成

更新中だった、第一ツリ−ハウスと建設中の第2ツリ−ハウスをワイヤ−で結ぶ、空中遊泳装置が完成した。
朝から索道張りの名人、地元の順一氏に指導を受けながら,10mmのワイヤ−85mを始点と終点に半日かけて張り終えた。
ワイヤ−を張るための基本事項である、クリップの閉め方、数、緊張するための器具の使い方、緊張度合いなどを丁寧に教えてもらう。経験して大いに勉強になった。覚えておこう。
完成した後、不都合無く滑り降りれるか私が初乗りを試みる。
しかし、スピ−どが出て、終点で激突しないか心配になり、ブレ−キをかけるための木の又を山で調達。これをワイヤ−に引っかけ、強く引くとブレ−キになることを確認して、スタ−トする。
ワイヤがたるんでいるにもかかわらず、結構速度が出る上、体がスピンして後ろ向きになって急降下、思わず「木の又」を引いてブレ−きをかける。とたんにスピ−ドがダウンする。ブレ−キ効果抜群。目的の終点に無事到達。ワイヤが新品で、乗り心地抜群。
2回目の試乗は余裕を持って空中散歩を楽しむ。地上からの高さは最大7m。スリル万点
を楽しむ。この施設、児童等にはたまらない魅力になることだろう。
この後、スタ−ト台を間伐材で構築。児童等が簡単にワイヤに乗り移つれるようにする。
残りの作業は着地点の緩衝吸収装置のみ。椿の小枝と、古代稲わらを組み合わせて、作る予定。・・・懸案事項であった空中遊泳装置のほぼ完成で、大いに安堵した。
晩酌で祝杯。肴は行者ニンニクの生かじり。臭いが在ったが元気が蘇る。

投稿者:ながさきat 20 :04| 日記 | コメント(0 )

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